マイクロソフト、インドネシア初のデータセンターを計画

AWS、Google、Alibabaを追撃

マイクロソフトはインドネシアで データセンター を立ち上げ、同国初のAzure クラウド リージョン の開設を計画しています。

同社は、施設を建設しているのか、ホールセール施設をリースしようとしているのかは明らかにしていません。 昨年、同国の大統領は、マイクロソフトのデータセンター開発を迅速に進めていくと約束していました。

データ主権法がデータセンターブームを後押し

データセンターは、マイクロソフトの「Berdayakan Ekonomi Digital Indonesia(インドネシアのデジタル経済に力を与える)」イニシアチブの一部であり、マイクロソフト・フレンドリーなデジタルツールで2400万人のインドネシア国民に対しトレーニングを実施する計画も含まれています。

「高度なクラウドソリューションを持つ大手グローバルプロバイダーとして、地域データセンターの設立、デジタル教育の実施、そしてインドネシア政府とのコラボレーションなどへのマイクロソフトの投資は、ローカルイノベーション、経済回復、そしてデジタルトランスフォーメーションを支援する」とインドネシアの通信情報大臣のJohnny G. Plate氏は述べています。

「通信情報省は、安全性とコンプライアンス性の高いクラウドサービスを備えたローカルデータセンターリージョンを構築するというマイクロソフトの計画を歓迎する。これは、あらゆるセクターの地元企業、政府、そして人々にメリットをもたらすだろう。我々はまた、インドネシアで、あらゆるスキルレベルにわたるデジタル人材を増やしていくといったマイクロソフトの取り組みについても歓迎する」

インドネシアはまず金融機関に焦点を絞り、過去数年にわたってデータ常駐法を徐々に強化してきました。しかし、より多くの主権規制が期待され、オンライン人口が急速に増加しているため、ハイパースケーラー各社は皆、同国内でのデータセンター構築を始めています。

Googleは2018年にクラウドリージョンの開設計画を発表し、AWSは10年間でインドネシアに9億5,100万ドルを投資すると発表しました。Alibabaは今年、国内に3番目のデータセンターを開設する計画を立てています。

「ローカルデータセンターリージョンがあれば、企業はクラウドサービスにより高速にアクセスでき、データを国内に保存できるようになる」マイクロソフトのグローバルセールス・マーケティング&オペレーションのEVP兼プレジデントであるJean-Philippe Courtois氏はこのように述べています。

Data Center Dynamics

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