Facebook、米イリノイ州に8億ドルのデータセンターを建設へ

Facebookは米国イリノイ州ディカルブ市に8億ドルのデータセンターの建設を計画しています。

同社によると、同施設は約100名の長期人材と数百名の一時的な建設工事系の雇用をもたらすとしています。

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907,000平方フィート(84,300平方メートル)規模のデータセンターは、米国でFacebookの12番目の施設となります。また、電力購入契約(PPA)を通じて、100%再生可能エネルギーにより稼働します。

ルート88の南側、505エーカーのキャンパスでの最初の2棟は、2022年までに完成が予定され、最終的には5棟になると見られています。

「データセンター配置場所を決定するまでに多くの変更があったが、ディカルブ市はFacebookがイリノイ州初のデータセンターを構築するにあたり、多くの説得力のある理由を提供した。」とFacebookのデータセンター戦略部門VPのレイチェル・ピーターソン氏は述べています。

「今日、ディカルブ市がFacebookの新たな拠点になることを誇りに思う。」とディカルブ市長のジェリー・スミス氏は述べました。

「これは私たちのコミュニティにとっての恩恵であり、稼働後にはこのデータセンターは世界中の人々をつなぐネットワークの一部になる。Facebookの決定の波及効果が、より多くの企業がディカルブとこの地域が提供しなければならないすべてのことを理解するきっかけとなることを願っている。」

昨年、イリノイ州は、Equinixも加盟する民間ロビイストグループであるイリノイ商工会議所が推進する、データセンターへの大幅な免税措置法案を通過させました。

イリノイ州商務省経済経済局(DCEO)の取締役代理を務めるマイケル・ネグロン氏は、次のように補足しています。「イリノイ州全体でのテクノロジーと再生可能エネルギー拡大への取り組みを前進させる最先端のデータセンター構築として、Facebookがここを選んでくれたことを嬉しく思う。」

これとは別に、今年の初め、Facebookはイリノイ州でのプライバシー関連訴訟に関し、5億5,000万ドルの支払いで和解しました。これは、Facebookの顔認識技術を利用した自動タグ付け機能が、州の生体認証情報プライバシー法に違反するとした訴訟です。

同社は、Covid-19のパンデミックに伴い、2020年のインフラ系支出を大幅に削減し、30億ドルのコストを2021年まで据え置くと述べていました。

Data Center Dynamics

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