マイクロソフト、豪シドニーに新データセンター・キャンパスを計画

マイクロソフトがオーストラリアのシドニー西部に新たなデータセンター・キャンパスの建設を計画しています。

AFRが報じたところによると、同社は、ニューサウスウェールズ州のFrasersと地元のファンドマネージャーであるAltis Property Partnersによりが開発が進められている新しい工業団地内の「Kemps Creek(ケンプスクリーク)」に、13億ドル規模のキャンパスの建設を目指しているといいます。マイクロソフトは14.4ヘクタールの敷地に190MWの施設を計画しているとAFRは報道しています。

政府の資料によると、ペンリス市内のMamre Road沿いに位置するケンプスクリークのデータセンターサイトには、2階建てのデータホール棟2棟、オフィス、サイト内変電所、61基の発電機により構成されるようです。尚、サイト全体の面積はおよそ17.38ヘクタールです。

データホール面積は合計で約65,354平方メートルとされ、資料の中には、現在48MWのデータセンター2棟の設計が進められており、将来的には3棟目のデータセンターを建設し、合計で144MWの容量を確保する計画であると記されています。

マイクロソフトは現在オーストラリア国内で、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、キャンベラに3つのAzureクラウド リージョン を運営しており、最初の2リージョンは2014年に、3つ目は2018年に開設されました。

一方、AirTrunkMacquarie Data CentresNextDC、DCIらも、シドニーで大規模データセンターの開発を進めています。

大手クラウド事業者はすべてオーストラリア国内で事業を展開しています。Googleは今年、ビクトリア州メルボルンに新たなGCPリージョンを開設しましたが、これは同国内で2番目となります。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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