ネスレ

ネスレ、スイスのデータセンターを地元不動産会社に売却

38,000平方メートルの敷地をOllati Real Estateに売却

多国籍食品大手ネスレがスイスのデータセンターを売却しました。

Baker McKenzie Switzerlandは今週、Nestlé Global Real EstateがOrllati Real Estate SAにデータセンターとオフィス物件を売却する際のアドバイザーを務めたと発表しました。

ヴォー州ブシニー(Bussigny)のブイエール通り4番地(Rte de Buyère 4)に位置する敷地面積は38,000平方メートル(409,000平方フィート)です。

ネスレは売却の条件を明らかにせず、この土地から撤退するかどうかも明言しませんでした。

1995年に設立されたOrllati社は、スイスのフランス語圏における建設業界の大手企業のひとつです。

食品・飲料加工コングロマリットであるネスレの起源は、1860年代にスイスで2つの企業が別々に設立され、後に1905年にネスレが設立されたことにさかのぼります。

2002年、ネスレはIBMと5億ドルの契約を結び、世界各地にある100以上のITサイトを、IBMが設備し、スイスに本社を置く食品・飲料大手ネスレが運営する5つの集中型データセンターに置き換えることにしました。

3つの地域データセンターは、オーストラリアのシドニー、アリゾナ州フェニックス、ドイツのフランクフルトに設置される予定でした。さらに2つのデータセンター(1つは統合用、もう1つは開発用)がスイスのブッシニーに設置される予定でした。

エクイニクスは以前、ロシアのIxcellerateと提携していました。日本では、エクイニクスのケーススタディによると、ネスレはAWSの顧客です。米国では、Deloitteのケーススタディによると、同社はAzureの顧客でもあります。2014年にはメキシコに、2019年にはブラジルのサンパウロに新しいデータセンターを開設しました。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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