Macquarie 、VIRTUS Data Centresの少数株主持分を取得

ST Telemedia Global Data Centres (ST Telemedia)は、 Macquarie Asset Management が大手データセンタープロバイダの  VIRTUS Data Centres (VIRTUS)の少数株を大幅に取得することに合意しました。

VIRTUS は、グローバルなテクノロジー企業や企業顧客などの優良顧客にコロケーションサービスやクラウド接続サービスを提供しています。同社のポートフォリオは、グレーター・ロンドンにある11のデータセンター施設(合計容量180MW以上)と、英国および欧州の一等地に検討中の初期100MWのプロジェクトパイプラインで構成されています。

VIRTUSは持続可能性を重視しており、必要な電力は再生可能エネルギーから調達していると言います。また、2030年までにデータセンター事業全体でネットゼロエミッションを達成することを目標としています。

Macquarie Asset Management  のシニア・マネージング・ディレクターであるネイサン・ラッキーは、次のように述べています。「ロンドンのデータセンター市場は、ハイパースケーラに対する強い需要に牽引され、引き続き吸収量が増加すると予想されますが、ドイツやフランスなどの中核市場を含むヨーロッパには、今後10年間に大きな成長機会がもたらされると考えています。」

「デジタル経済の中核となるミッションクリティカルなサービスを提供する VIRTUS の事業拡大を支援するため、ST Telemedia と提携できることをうれしく思います。我々は、長期的な投資を通じて、技術へのさらなる投資と機器のライフサイクル管理の強化を支援することにより、持続可能性を重視する VIRTUS の姿勢をさらに強化するつもりです。」

ST Telemedia Global Data Centres の社長兼グループ最高経営責任者であるブルーノ・ロペスは、次のように述べています。「VIRTUS のプラットフォームは、今日、英国を代表するハイパースケール・データセンター・プロバイダーへと成長しました。私たちの取り組みにより、戦略的立地に高品質のデータセンターを開発することの価値が証明されました。 Macquarieとのパートナーシップにより、この強い勢いをさらに強め、 VIRTUS の成長戦略を加速させ、ヨーロッパ全域の顧客に対するサービスを拡大していきたいと考えています。

VIRTUS Data CentresのCEOであるNeil Cresswellは、次のように述べています。「当社のビジョンは、デザインによって差別化を図ることで、欧州のデータセンター業界をリードすることです。 Macquarieという経験豊富なデータセンター投資家が ST Telemedia に加わり、当社の成長計画だけでなく、当社の継続的なイノベーションと、持続可能性を中核とした将来性のある施設の確保に向けた取り組みを支援できることをうれしく思っています。」

Macquarie Asset Management  は、世界的にデジタル・インフラストラクチャへの投資をリードしています。世界最大のインフラストラクチャ・マネージャーとして、 Macquarie Asset Management は現在、オーストラリア、シンガポール、日本、香港に施設を持つアジア太平洋地域の大手データセンター開発・運営会社であるエアトランクへの投資を管理しています。また、  Macquarie Asset Management は、米国の大手データセンタープロバイダーであるAligned Data CentersとNetrality Data Centersの事業拡大も支援しています。

Digital Infra Network( Michael Nelson 記者)より抄訳・転載

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