MemVergeがメモリセントリックコンピューティングに向けて資金調達

IntelのOptane Persistent Memoryへの大きな賭け

米カリフォルニアのスタートアップのMemVergeは、Intel Capitalが主導するラウンドで1,900万ドルの資金を調達しました。

同社は、DRAM、 Persistent Memory 、およびMemVerge Memory Machineソフトウェアテクノロジーの組み合わせである「ビッグメモリコンピューティング」ビジョンの推進を目指しています。

記憶のすべて

「私たちは歴史的な傾向として、メモリがデータインフラストラクチャのコンポーネントとしてますます重要になり、将来すべてのアプリケーションがメモリ内に存在し、インメモリアプリケーションになる時が来ると考えている。」 と、CEOのチャールズ・ファン氏はDCDに語っています。

「これには、過去20年間で私たちが慣れている以上の大幅な技術革新が必要だ。フラッシュは十分な速度ではなく、DRAMは十分に大きくも安くもない。また、永続的でもない。だからまずは新しいハードウェアを作る必要がある。そして、次にこのビジョンを実現するための新しいソフトウェアを作る必要がある。」

MemVergeは、その新たなハードウェアの先のソフトウェア会社になりたいと考えており、現在それは、IntelのOptane Persistent Memoryの形で存在すると同社は考えています。これは、システムメモリ容量の増加に伴い、DRAMよりもギガバイト単位のコストを抑えつつ、DRAM同等のパフォーマンスを提供するものです。これまでのところ、Optaneは多くの大手ハイパースケーラーで試用されていますが、受け入れられてはいません。

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しかしファン氏は、Optaneは「ゲームチェンジャーテクノロジー」であり、今後数年間で競合製品が出てくる、と考えています。 「2022年までには少なくとも3つか4つの選択肢が出てくる事を私たちは期待している。」と彼は言います。

「将来の私たちのビジョンは、コンピューティングメモリ、パフォーマンスストレージ、およびキャパシティストレージで構成される今日のデータセンターが、大きなメモリに引き継がれる、メモリ・セントリックの世界に移行することだ。それでも、ストレージはそれでも存在するが、キャパシティ、アーカイブ、バックアップなどを処理するために格下げられ、アクティブなデータのワーキングセットはすべてメモリ内に存在するようになるだろう。」

Data Center Dynamics

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