マイクロソフト、インドに新たなアベイラビリティーゾーン追加 ~プネにCentral Azureクラウドリージョン
インドのフットプリント拡大
マイクロソフトは、プネにあるインド中央部のAzureクラウドリージョンで、新しいアベイラビリティーゾーンを立ち上げました。
ほとんどのAzureリージョンでは、3つのアベイラビリティーゾーンが導入されています。これは、物理的に分離された3つのユニークなロケーション(ゾーン)で、より高い可用性、冗長性、ディザスタリカバリ保護を提供するものです。
今週、インド中央地域の3つのアベイラビリティゾーンが一般に利用可能になったと発表しました。
「アベイラビリティゾーンは、Azureリージョン内に3つ以上の物理的な場所を提供することで、最も要求の厳しいアプリケーションやサービスの高可用性、および潜在的なハードウェアやソフトウェアの障害からの信頼性と保護のための追加オプションをユーザーに提供します」と、このニュースに関する簡単な発表で述べています。
マイクロソフトは、2015年にプネー、チェンナイ(南インド)、ムンバイ(西インド)の3つのインドのクラウドリージョンを開設しました。プネは、3つのリージョンの中で唯一、3つのアベイラビリティーゾーンを持つリージョンです。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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