Google、トロントにクラウドリージョン開設~ カナダで2番目のGCP施設

Googleは、カナダのトロントに新しいクラウドリージョンを開設しました。これはカナダで2番目のリージョンで、2018年初頭にモントリオールで立ち上げました。

同社は声明の中で、「モントリオールリージョンと組み合わせることで、データ主権を維持しつつ、ディザスタリカバリのためのITとビジネスの要件を満たすために必要な、分散された安全なインフラによる事業継続計画の改善が可能になります。」と述べています。

Googleはインド、カタール、オーストラリアでの拡張とともに、2020年3月にカナダの新リージョンの計画を初めて発表しました。

他のリージョン同様に、新リージョンは3つのアベイラビリティーゾーンで構成され、冗長性を確保します。

同社は新しいトロントリージョンの顧客として、カナダの大手電気通信会社テラス、デロイトトーマツ、アクセンチュア、スコシアバンクを挙げています。

「Google社のカナダへのコミットメントに感激しています。トロントにあるGoogle Cloudの最新データセンターを活用して、共同のお客様の業務改革を支援できることを楽しみにしています。当社はクラウドこそが、あらゆるものを再構築する機会になると信じています」と、デロイトのカナダ担当チーフ・デジタル・オフィサー テリー・スチュアートは述べています。

カナダ天然資源省のチーフサイエンティスト兼チーフサイエンスアドバイザー ヴィク・パント博士はこう述べています「トロントの新しいGoogle Cloudリージョンは、科学者、技術者、研究者に、地球のデータを実用的な情報に変えるために必要な製品とサービスを提供します。」

モントリオールにはAWSのカナダ唯一のクラウドリージョンがあり、マイクロソフトはトロントとケベックシティにAzureリージョンを持ち、いずれも2016年に開設しています。

Googleは今年、ポーランド、インド、オーストラリアにリージョンを開設したほか、ドイツとイスラエルでも展開する計画を発表しています。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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