インテル、オレゴン州ヒルズボロの7億ドルのデータセンター研究所「メガラボ」を廃止

しかし、研究は他の場所で継続していくと約束

インテルが、米国オレゴン州ヒルズボロに計画していた研究施設の建設を取りやめました。

昨年5月、同社はJones Farmキャンパス内に7億ドルの研究センターを建設する計画を発表していました。

20万平方フィート(18,580平方メートル)のヒルズボロ研究所は、持続可能なデータセンター技術に特化した施設になる予定でした。

同社は当時、この施設では、熱、冷却、および使用水などの分野を調べるとともに、インテルのデータセンター製品の試験や 顧客向けの技術ショールームを提供していくと発表していました。

「私たちは、さまざまな取り組みを通じて、コスト削減と効率性の向上を目指しています。これには、すでに進めていたオレゴン州でのデータセンターの研究開発業務を継続するために、より費用対効果の高い不動産の選択肢を探ることも含まれています」インテルの広報担当者Penelope Bruce氏はOregonLiveに、このようにコメントしています。

インテルは、この場所で行う予定であったデータセンターの研究は引き続き行っていく予定であると主張していますが、その実施場所や、専用施設がないことによる影響の有無について明らかにしていません。

インテルは昨年、100億ドルの支出削減の一環として、「相当数の」社員を解雇する計画を明らかにしました。また、イスラエルで計画していた2億ドルの研究施設についても、その計画を中止しました。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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