フォートワースの土地がデータセンターから住宅・軽工業に再区画される

しかし、データセンターとして使われることはなかった

テキサス州フォートワース北部にある361エーカーの土地が、データセンターから区画整理されました。

これまでデジタルインフラがなかったこの土地は、今後、住宅や軽工業の開発に使われることになります。

「Basswood 35」プロジェクトは、I-35Wの東、Basswood Boulevardの北、Thompson Roadの南、Riverside Driveの西に位置します。

この土地は「電子データ保管センターの特定用途」と、一部の一戸建て、低密度多世帯、近隣商業のゾーニング権に割り当てられていました。

それが、「一戸建て、タウンハウスクラスター、中密度多世帯、高密度多世帯、コミュニティ施設、近隣商業、一般商業、集中商業、軽工業」に移行されました。

このプロジェクトに携わるエンジニアリング会社、  Peloton Land Solutionsのトラヴィス・クレッグ氏は、反対意見もなくゾーニング変更が可決された議会で、「これまでの道程は長かったが実現できたことはエキサイティングです」と述べました。

「過去20年間、私はこのプロジェクトに携わり、開発者のためにこのプロジェクトを見てきましたが、何も実現しませんでした。幸いなことに、このプロジェクトは今、約12カ月前にRFPに移行しました」と付け加えました。

この土地は7つの区画に分かれており、それぞれ異なる用途に使われる可能性があります。

「開発地の真ん中に公園やサッカー場などを作りたいと考えていますが、まだ具体的な計画はありません」とクレッグは言います。「私たちが何をするにしても、開発業者と共同で行うことになります。」

DCDは、このプロジェクトについて、さらなる詳細を求めています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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