
ソフトバンク、データセンター建設に特化したロボティクス部門の設立を検討
Roze AI、データセンター建設のスピード向上を目指す
ソフトバンクグループ(SBG)は、データセンター建設においてロボットの活用を検討しているようです。
FTやWSJなどの報道によると、SBGは「Roze AI」という新会社の設立を計画しているとのことです。この新たな事業は、ロボット技術を活用して米国におけるデータセンター建設の効率化を目指すものです。
詳細はまだ明らかにされていませんが、自律型ロボットを使ってデータセンターの建設を支援し、これまで進めてきたエネルギー、土地、インフラに関する投資の一部をRozeのもとで統合していく考えと報じられています。
また、SBGはこの新会社について、早ければ今年後半にもIPOを検討しており、その場合企業の評価額は1,000億ドルに達する可能性があるとされています。
同社は、FTやWSJからのコメント要請には応じていません。
稼働中のデータセンター内でのロボット活用は、すでに複数の地域で試験的に行われており、ドイツでは以前に3Dプリント技術を用いてデータセンターが建設された事例もあります。さらにFoxconnは、サーバー製造を行うために自社工場にヒューマノイドロボットを導入する計画を明らかにしています。
SBGは昨年、ABBのロボティクス部門を54億ドルで買収しました。同社はこれ以外にも、ソフトバンクロボティクス株式会社.、Berkshire Grey, Inc.、AutoStore Holdings Ltd.、Agile Robots SE、Skild AI, Inc.などに投資しています。
さらに昨年、ソフトバンクはデータセンターにおけるロボット自動化を可能にするためのケーブルレスの新型サーバーラックの詳細を発表しました。この設計により、サーバーの設置や撤去、故障ユニットの交換、点検といった作業をロボットが効率的に担えるようになることを目指していると、述べています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
















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