Appleの米アイオワ州データセンター建設が遅延

the Des Moines Register の報告によると、 Appleはアイオワ州ワウキーにある400,000平方フィート(37,000平方メートル)のデータセンターを5年以内には完成させるとし、期限の延長を要求した、とのことです。

アイオワ州経済開発局への書簡で、 Apple’s senior tax directorを務めるTerry Ryan 氏は、施設の設計及び建設にはもっと時間が必要であると記しています。

Ryan氏はプロジェクトの完了日を当初の2022年8月から2027年8月に延期するよう依頼しました。施設の建設費用はおよそ13億ドルですが、これまでのところ約1億3,000万ドルしか使用していません。記録によると、同社は地元の Youth Sports Complex の公共改善プロジェクトに50万ドルを寄付し、Waukee Betterment Foundationに100万ドルを寄付したようです。

遡る事2017年に、経済開発局はAppleに2,000万ドルの税制上の優遇措置を与えました。経済開発局は12月20日の理事会で延長を認めるかどうかを決定します。

Appleのデータセンター建設にまつわるトラブル

Appleは過去、複数の開発で問題を抱えました。ごく最近では、アイルランドとスカンジナビアにおける2つのヨーロッパのプロジェクトをキャンセルしなければなりませんでした。

同社は、デンマークの オベンロー (ドイツ国境近く)にある施設の計画を取り止めました。これはデンマークのもう1つの施設であるヴィボーにフォーカスするためでした。

以前、Appleはアイルランドでの暴動を経験しました。同社は地元市民に支えられていましたが、ビジネス環境保護主義者との法廷闘争で行き詰りました。その結果は、Appleがゴールウェイ州の320,000平方フィート(29,729平方メートル)の敷地を放棄するというものでした。

– Apple

データセンターと変電所の建設計画の許可を獲得したにもかかわらず、環境への懸念を主張する団体により計画の続行は困難となりました。当初の計画はゴールウェイ郡議会によってすぐに承認されましたが、上告により、アイルランドの計画委員会( An Bord Pleanála )と商事裁判所(Commercial Court)で何度も差し戻されました。この法廷闘争は2015年、2016年、2017年と長期に渡りました。

この施設は2017年までには稼働を予定されていましたが、何年にもわたる度重なる法的闘争後、 最終的にApple は手を引きました。

Data Center Dynamics

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