EDGE DC、ジャカルタのダウンタウンに6MWのデータセンター開設

PT Indointernet Tbk(Indonet)の子会社PT Ekagrata Data Gemilang(以下EDGE DC)は、最初のデータセンター「EDGE1」を正式に立ち上げました。

EDGE1は主要なインターネットハブに近いジャカルタのダウンタウンの戦略的ロケーションにあり、低レイテンシな接続と高速データ転送を可能にします。この施設は6MWのIT負荷と、最大1300ラックを収容可能な5フロアのデータホールを備えています。冗長性と信頼性を確保するために、EDGE1はデュアル電源構成(「2N」)でサポートされ稼働しています。EDGE DCはEDGE1の唯一のオペレーターです。

高速な相互接続性

EDGE DCのCEO、Stephanus Oscarは以下のように述べています。「EDGE1は、エンドユーザーに近いところで高度に接続されたエコシステムを構築し、インドネシアにおける次世代のデジタルビジネスをサポートすることを目的とした、インドネシアにおけるエッジデータセンターの先駆者となるための当社の足がかりです。我々は、ジャカルタに世界クラスのデータセンター施設を建設し、将来的には40MW以上のIT負荷容量を構築して拡張性を確保することを約束します。」

Indonet社のCEO、Karla Winataは、「テクノロジーの向上とデジタル導入に向けてシフトする企業が増加する中で、重要なITインフラを提供することは当社にとって自然な流れであり、既存のビジネスを補完するものです。EDGE DCは、スケーラブルなワールドクラスのインフラと、インドネシアの主要なネットワークハブに近い戦略的なロケーションを組み合わせた独自の価値を提供しています。またEDGE DCの顧客は、Indonetの幅広いネットワークソリューションを利用することで、ビジネスの迅速な拡大に必要な高速の相互接続性を体験することができます」と述べています。

調査会社Structure ResearchのPhilbert Shihによるとジャカルタのコロケーション市場は、2021年から2026年の間に21.2%の年率で成長し、2026年には6億4,700万米ドルに達すると予想されています。インドネシアでは急速に成長するデジタル経済、加速する企業のクラウド導入、新興企業の急増などが相まって、このようなコロケーションや新しいデータセンターへの需要が高まっています。

EDGE DCは、お客様に最高品質のサービスと信頼性を提供するために、PT DCI Indonesia Tbk(以下、DCI)とも提携しています。この提携によりEDGE DCは、インフラ設計、運用基準、サービスエクセレンスの観点からDCIのプラットフォームを採用するとともに、99.999%または年間許容ダウンタイム5分未満という業界最高水準のSLAを実現しています。

DCI の CEO, Toto Sugiri は以下のように述べています。「 EDGE1とDCIは戦略的に異なる場所に位置しており、異なる電源を利用しているため、お客様にとってはプライマリセンターやディザスタリカバリセンター(DRC)として、またクラウドプロバイダーにとっては個別のアベイラビリティゾーン(Az)として利用できる理想的な機会となります。」

EDGE DCの施設はクラウドニュートラルでキャリアニュートラルのため、お客様のネットワークや接続性の要件に柔軟に対応することができます。また、EDGE DCは、データセンター間(DC to DC)、データセンターとマルチクラウド、データセンターとインターネットエクスチェンジなどの様々な接続ソリューションを可能にするソフトウェア定義のネットワークHyperScaleconneX(HSX)を含むインドネットのネットワークソリューションを利用することができます。

EDGE DCは、顧客の拡張性を確保するために、近い将来、EDGE1の近くに位置するジャカルタのダウンタウンに40MW以上のIT負荷容量を構築する予定です。2021年4月のIndonet社の開示に基づき、EDGE DCはジャカルタ地区に6,000m2の土地面積を持つ第2の敷地を取得しました。

「当社はDCIインドネシアをプラットフォームパートナーとして迎えることで、お客様に同じレベルのサービスを提供できるという安心感を持って、迅速に成長することができることに感謝しています。親会社Indonet社は、EDGE DCで高度に接続されたエコシステムの構築を可能にする重要なネットワークと接続インフラを提供してくれています。最後に、Digital Edge社が当社の新たな大株主となったことを心より歓迎します。地域のデータセンター市場における彼らの経験と専門知識が、この分野の力強い成長を約束してくれると信じています」と Stephanus Oscar は述べています。

Digital EdgeのCEO、Samuel Leeは次のように述べています。 「当社はインドネットの一連のビジネスソリューション、特にEDGEデータセンターを通じて、お客様にサービスを提供し、インドネシアにおけるデジタルビジネスの成長をサポートすることをお約束します。EDGE DCは、その強力なエコシステムを活用して、グローバル企業、特にハイパースケーラーがインドネシアに地域的・世界的な拠点を拡大する際に選ばれるサービスプロバイダーになるための体制が整っています。」

W.Media (Venkatesh Ganesh)より抄訳・転載

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Banner-for-DC-Asia-editorial-collaboration-1024x311.png

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。