TA Realty、バージニア州ラウドン郡に18億ドル、300MWのデータセンターキャンパスを計画

最初の施設は今年後半に稼働予定。親会社の三菱地所はデータセンターREITを設立し、資金調達を支援

三菱地所の子会社であるTA Realty(TAリアルティ)は、米国バージニア州ラウドン郡に18億ドルを投じて新たなデータセンター・キャンパスを開発する計画を発表しました。

キャンパスはLeesburg、Sycolin Roadの東側に構築され、完成時には、150万平方フィート(139,500平方メートル)を超えるスペースと300MWの容量を提供し、そして敷地内には専用の変電所が設けられる予定です。最初の建物は、2021年後半に稼働開始予定とされています。

三菱地所がTA Realtyを通じて米国データセンター市場に参入

TA RealtyのマネージングパートナーMichael Haggerty氏は、次のように述べています。「このような変革をもたらすプロジェクトの実現は、需要の高い資産に多くの資本を投入じるという当社のコミットメントの一環である。当社のキャンパスは、世界最大かつ最も需要の高いデータセンター市場に、スピードとスケールを備えた持続可能なデータセンターインフラを提供することで、ハイパースケールおよびクラウドプロバイダーのニーズに対応する」

同社によると、今回の グリーンフィールド 開発物件は、主要な光ファイバルート上にあることで「すぐに着工できる」とし、そしてクリーンエネルギーソリューションを提供する設計であるとのことです。尚、Compass DatacentersのLoudoun County Iキャンパスがこのサイトに近接しています。

TA Realty LLCは、投資家に対し不動産投資管理サービスを提供し、ロックフェラーグループが所有しています。ロックフェラーグループは、旧三菱グループの不動産部門である三菱地所の子会社です。

Nikkei Asiaによると、三菱地所は設備のリース会社である東京センチュリーとの共同出資により、このキャンパスの資金を調達しており、残りの施設の建設やさらなる拡大のための資金を調達するために、3年以内にデータセンター専門の不動産投資信託(REIT)を設立すると報じられています。

Data Center Dynamics

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