シュナイダーエレクトリック、関西国際空港のサーバールーム再構築で空調効率最大化・消費電力効率化を実現

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

シュナイダーエレクトリックは21日、関西エアポート株式会社が運営する関西国際空港(以下、関西空港)のサーバールーム全体の再構築に際し、シュナイダーエレクトリックのサーバールームインフラソリューションにより、安定性と信頼性の向上、運用効率の効率化と可視化の実現に貢献したと発表した。

 関西エアポートは、2015年にオリックス株式会社と空港運営会社の仏VINCI Airports S.A.S.を中核に設立。関西空港、大阪国際空港(以下、伊丹空港)の民営化を担って事業を開始し、現在は神戸空港を含めた3空港をグループで運営しており、通信インフラ、各サーバー、監視カメラ、放送、電話など空港の情報システム関連設備やFIDS(空港内デジタルサイネージ)、テナント管理・店舗管理システム(POS)、給与・財務システムを含めた各業務系システムなどの運用・管理を広範囲に担っている。

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