Amazon、AWSの契約社員やクラウドゲーム部門スタッフなどのレイオフを開始

しかし、削減対象者の大半はAlexaおよび人事部門の模様

Amazonが全社で数千人規模のレイオフを開始しました。

削減の全容は不明ですが、これまでの報道では1万人程度とされていました。

Amazonは従業員に対してまだ全社的な公式声明を出しておらず、その代わりに個別に解雇を知らせているといいます。

そのため、どの部門が最も大きな影響を受けているのかを知ることは困難です。しかし、Amazonの従業員によるソーシャルメディアへの書き込みからは、Amazonの音声アシスタント部門「Alexa」が最も影響を受けていることがうかがえ、Amazonがデバイス部門、リテール部門、および人事部門をターゲットにしているというニューヨークタイムズの先の報道と一致します。

しかし、Amazonにとって収益性の高いクラウド部門も手付かずのままではありません。

LinkedIn上では、Amazonのクラウドゲーム部門「Luna」の従業員が解雇されたと語っており、Amazon Web Servicesの契約社員は ” 思ったより早く契約が終了した ” と語っています。

今月初め、AmazonはAWSを含む全社的な雇用凍結を発表しました。その際、契約社員の採用担当者もひっそりと解雇していました。

最新の決算発表の中でAmazonは、データセンターのエネルギーコストがここ数年で2倍以上になっている一方で、クラウドの利用顧客は「コストの抑制に注力している」と述べていました。

今回のレイオフの可能性は、より幅広いハイテク業界が経済の先行き不透明感に備える中で生じたものだといえます。MetaオラクルインテルマイクロソフトセールスフォースGlobalFoundriesTwitterはすべて、大規模な人員削減を計画している、あるいはすでに実行に移しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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