Interxionが40MW DC用にウィーン施設の近隣区画を取得
Digital Realty子会社のInterxionは、オーストリア、ウィーンの既存キャンパス近くの土地区画の自由保有権を取得しました。
22,000平方メートル(236,800sq ft)の区画は、最大40MWのIT容量を備えたデータセンターを構築するために使用されます。
オーストリアでの拡大
「ウィーンキャンパスの拡張により、国内およびグローバルのサービスプロバイダーに追加のデータセンター容量を提供し、PlatformDigitalを通じて彼らのサービスをシームレスに拡張できるようになる」とInterxion AustriaのMDを務めるMartin Madlo氏は述べています。
「同時に、主要クラウドサービス、グローバルな接続性、Interxionのコロケーションソリューションを組み合わせ、ハイブリッドITインフラストラクチャの展開を進めるオーストリア企業を引き続きサポートしていく」
同社は現在、ウィーンで、100社を超える固定・モバイルキャリア、ISP、CDNと共にデータセンター2か所(VIE1とVIE2)を運営しています。施設は、VIX、SOX、Peering.cz、およびAMS-ixインターネットエクスチェンジに直接接続されています。
2017年に、同社はVIE2を4,500万ユーロ(5,300万ドル)を投じて拡張しました。2019年にDigital Realtyに買収された以降も、Interxionの勢いに減速の兆しは見られません。今年だけでも、マドリードの土地取得、最新のマルセイユデータセンターの開設、パリで85MWデジタルパークの着工、あるいはドイツのフランクフルトキャンパスの土地と近隣区画の自由保有権を取得したりといった動きがあります。
Data Center Dynamics
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