Google Cloudの収益は52%増加し、28億ドルに到達

Google Cloudの2020年第1四半期の収益は52%増加し、28億ドル(約3,000億円)に到達しました。

新型コロナのパンデミックに伴いコアな広告収益は損失を受けましたが、クラウド部門の成功に加え、YouTube収益も33.5%増加し、Alphabetはアナリストの大方の予測を打ち破りました。尚、3月の検索広告とディスプレイ広告の収益は10%以上減少しています。

しかし、Googleはクラウドサービス事業の成長にも関わらず、データセンターを含む分野への投資に関する以前の計画の「再調整」を改めて表明しています。

Googleを止めることはできない

クラウド部門には、Google Cloud Platform(GCP)だけでなく、G Suiteのコラボレーションと生産性向上のためのビジネス用アプリや、その他のエンタープライズ向けサービスも含まれています。「もう一度言う、GCPの成長率はクラウド全体の成長率よりも高かった。」とCFOのRuth Porat氏は(SeekingAlphaを介した)収支報告の中で述べています。

「GCPの成長は、データと分析プラットフォームにおけるインフラストラクチャ製品によってもたらされた。」

Porat氏は、サーバの効率を改善することで、クラウドのコストを大幅に削減できると言います。「技術インフラストラクチャに関しては、データセンターの建設遅延に関するCovid-19の影響と、我々が継続的に注力しているサーバ効率の向上によるメリットを考慮すると、年初の予測値に比べて緩やかな減少に留まるだろうと予想している。」

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CEOのSundar Pichai氏は、コロナ危機が会社に好機をもたらしていると語ったほか、幸運に恵まれない他の企業も、データセンターを含めて自社のコストを再評価しています。

「クラウドは明らかな領域であり、あらゆる企業はデジタルトランスフォーメーションについて考えてきた。しかし、彼らはより深い質問をしてきている。例えば、もしあなたがデータセンターを保有していると、その固定コストが発生する。そして、そのことを経験し学び、そしてクラウドの検討をより進めるようになるだろう。」

Alphabetが持つ無数の部門全体での総収益は13%増加の410億ドル(約4兆4,000億円弱)を超え、利益は27%増加し、68億4,400万ドルになりました。

Data Center Dynamics

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