メルボルンのVocusデータセンターでUPS不具合による障害が発生

オーストラリア・メルボルンにあるVocus社のデータセンターで、UPSの不具合による障害が発生しました。

Vocus社は本日、同社のステータスページで、ビクトリア州メルボルンの530 Collins Streetにある同社のVDC-MEL03データセンターで「重大な事故」が発生したことを報告しました。

「2023年3月13日 09:02 – 09:27AEDT の間、そして 10:13 – 10:20AEDT の間に、保護回路を含むオンサイトでの電源が失われた」

その後同社は、IPネットワークサービス、Vocusクラウドサービス、NBNサービス、音声サービス、DNSサービス、ローカル伝送サービスなどのサービスの復旧作業を完了しました。コロケーション用電源も二重給電に完全復旧しました。

「初期調査の結果、この問題の根本的な原因として、AフィードUPSのコンポーネントに欠陥があることが判明した」と、同社は述べています。

Aフィード電源を復旧させるための緊急修理は成功し、3月17日(金)には故障したUPSを全面的に交換するための追加工事が予定されています。

ITnewsによると、Aussie BroadbandやDodo、iPrimusなどのISPを含む顧客が、今回の障害の影響による問題を報告したとのことです。

Vocusは、530 Collins Streetにあるデータセンターを10年以上にわたって運営してきました。同社は2013年に旧ASXビルに移転し、当時は400ラックまで構築可能だと述べていました。

同ビルには、2MW、1,600平方メートル(17,200平方フィート)、330ラックの5GNデータセンター(Melbourne Datacenterの買収により2019年に引き継がれた)も入居しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事の一部をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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