Microsoft Teamsが金曜深夜に障害に見舞われる
マイクロソフトのTeamsサービスは、金曜日の深夜から土曜日にかけて13時間の障害に見舞われました。
この問題により、まったくログインできない人もいれば、メッセージの欠落、添付ファイルの紛失、通信の遅延が報告された人などがいました。
マイクロソフトはこの障害について、「ネットワークの問題がTeamsサービスの一部に影響を与えた 」と説明しています。問題はUTC16:45頃に始まり、2時間後にヨーロッパ・中近東リージョンのフェイルオーバーが完了しました。
同様の「フェイルオーバー操作では、北米および南米リージョンのすべてのエンドユーザーに即時の救済を提供することはできなかった」とマイクロソフトは発表しています。
同社は、午前5時53分の時点で「Microsoft Teamsのサービスと機能が復旧したか、最適な状態に戻った」ことを確認できたとしています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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