AWSが3番目の北京AZを発表、商標紛争の中、中国名称を変更

AWSは、中国国内でのブランド名変更につながる商標紛争の中、中国での データセンター 拡張計画を発表しました。

先週行われたカンファレンスの中で、同社はNingxia Western Cloud Data Technologyが運営する寧夏(Ningxia) リージョン のフェーズ2拡張計画を発表しました。この拡張では、フェーズ1の「1.3倍」のフロアスペースの追加が見込まれています。

同社はまた、Sinnetが運営する北京リージョンが2021年後半に3番目の アベイラビリティゾーン になるという発表も行いました。

これは、AWSが今年アジア地域で発表した2つ目の拡張です。先月、同社は日本で2番目となるリージョンを立ち上げました。AWSアジアパシフィック(大阪)リージョンは、2018年に開設した既存のAWS大阪ローカルリージョンを3つのフルアベイラビリティゾーンに拡張します。

一方、マイクロソフトは今月、2022年に完成予定の河北省の新施設と共に、中国で5番目となるAzureリージョンを発表しています。マイクロソフトの他の中国リージョンと同様、ここもローカルパートナー企業の21Vianetを通じて運営が行われます。

商標紛争の中、AWSがAmazon Cloud Technologyへと名称変更

更に同社は、中国でのブランド名を「Amazon Web Services」から「Amazon Cloud Technology」に変更する発表も行いました。

Amazonのグローバルバイスプレジデント兼Amazon Cloud Technology Greater ChinaのエグゼクティブディレクターであるZhang Wenyi氏は、次のように述べています。「中国は、世界の開発レイアウトにおいて最も重要な国の1つです。私たちは中国の経済見通しと環境について非常に楽観的に捉えており、中国への投資を絶えず増加させています。そして地元のお客様との距離を縮めるために、Amazon Cloud Technologyという中国語名も発表しました」

北京市高等人民法院は、「AWS」という用語の商標は中国のソフトウェアおよびデータサービス会社であるActionSoft Science&Technology Development Co.に属すると判断し、Amazonに対し、AWSという用語や中国での同様のロゴの使用を停止するよう命じていました。

Data Center Dynamics

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