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HuaweiとNordic Cellular IoTがライセンス契約を締結

Huawei Technologies (ファーウェイ・テクノロジーズ)は、Nordic Semiconductor (ノルディック・セミコンダクター)と特許ライセンス契約を締結しました。

この契約はHuaweiの 「省電力かつ長距離での無線通信が可能」 (LPWA)セルラーIoT標準必須特許(SEPs)の「公正、妥当かつ無差別な」 (FRAND)なロイヤルティ付きコンポーネントレベルのライセンスをNordicとその顧客に対して付与するものです。両社は、透明で友好的な話し合いにより、短期間で契約を締結することができました。

IoTユーザーへの法的確実性の提供

今回の合意により、NordicはセルラーIoTの顧客に法的保護をもたらし、Huaweiの貴重な標準化セルラーIoT技術にアクセスし実装する実用的かつ合法的な方法を提供することができます。この合意は、IoT業界に商業的・法的な確実性をもたらすことになるでしょう。Huaweiの欧州IPR部門責任者であるZhang Xiaowuは、次のように述べています。

Huaweiは、4G規格のサブセットであるLTE-MとNB-IoTのLPWA SEPsの主要なポートフォリオを所有しており、IoTに大きな価値を生み出します。当社はNordicとのこのライセンス契約に到達したことを嬉しく思います。これは、さまざまな産業によるこの低電力セルラーIoT技術の大規模な展開を可能にし、サポートし、さらに世界中の社会のデジタル変革をサポートするものです。

Nordic SemiconductorのSVPリーガル&コンプライアンス担当のMarianne Frydenlundは、さらに次のように説明します。

セルラーIoTにおけるライセンシングは、業界では比較的新しい慣行であり、柔軟なソリューションが求められています。Huaweiとの今回の合意は、世界の半導体業界全体で採用されているFRAND SEPsライセンス慣行とセルラーIoT業界を調和させるための大きな一歩です。

双方は合理的かつ実用的な方法で交渉に臨み、簡素化が関係者全員の利益となる市場成長を後押しすることを認識しました。Huawei社、Nordic社、そして何よりもNordic社のセルラーIoTの顧客、すべての関係者の利益となるよう、両社は合理的かつ現実的な方法で交渉に臨みました。



W.Media ( Venkatesh Ganesh )より抄訳・転載



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