China Mobileが北京にデータセンターを開設

4,000個のAIチップを搭載

China Mobile(チャイナモバイル)が、北京にデータセンターを開設しました。

同社は、「コンピューティングセンター」と呼んでおり、 China Dailyによると 4,000枚の人工知能(AI)アクセラレーターカードが、備え付けられていると報じられています。

China Mobileは、AIチップの33%が国産で、AIコンピューティングの総パフォーマンスは、1,000ペタフロップスを超えると主張しています。

この施設は、約57,000平方メートル(613,542平方フィート)に及び、北京市昌平区のInformation Portに位置しています。

このコンピューティングセンターは、China Mobileが京津冀、CNI長江指数、大湾区、成都・重慶、貴州、内モンゴル、寧夏、黒龍江、湖北、山東などの地域に持つ、12のコンピューティングセンターのひとつで、コンピューティングパワーの規模は、今年5月の時点で17エクサフロップスに達しています。

北京の、コンピューティングセンターの立ち上げを発表して以来China Mobileは、「インテリジェント・コンピューティングセンター」の設備について、地元のサプライヤーから、26億ドルの発注を受けたことを発表した、とC114ニュースは報じています。

この入札で落札したのは、AIとエッジサーバーを供給するKunlun IT、Huaweiの高性能プロセッサーKunpengと、Ascendをベースにハードウェアを構築するHuakun Zhenyu、そしてPowerleaderです。

同社は、インテリジェントコンピューティングセンタープロジェクト用に、7994台の人工知能サーバーと、それをサポートする製品60台の、ホワイトボックススイッチなど、合計8054台のデバイスを購入する予定です。

China Mobileはまた、内モンゴルのフフホトに、通信事業者が建設したインテリジェント・データセンターとしては最大規模となる、2万枚のAIアクセラレーターカードと、670テラフロップスの処理能力を持つセンターを建設しました。

同社はまた、中国東北部のハルビンと、南部の貴陽でも、インテリジェント・コンピューティングセンターの開発を計画しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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