エクイニクス、インド・ムンバイに新たなデータセンターを建設へ

エクイニクスは今週、8600万ドル以上を投じてムンバイに3つ目のデータセンターを建設する計画を発表しました。

ムンバイの商業地区(チャンディバリ地区)に建設される新しいMB3 International Business Exchange(IBX)は、エクイニクスの既存のMB2施設に隣接して設置される予定です。

MB3の第1期は2024年第2四半期に開設される予定です。MB3では、初期容量として1,375ラック以上、完成時には4,150ラック以上が提供される予定で、これは市内にある同社の既存容量の倍以上となります。

エクイニクス・インドのマネージング・ディレクターであるマノジ・ポール氏は次のように述べています。「エクイニクスは、インドにおける既存および新規顧客が、より消費者に近い場所でサービスを開始できるよう、インドにおけるインフラ構築のためのさらなる投資に注力している。チャンディバリ・ファーム・ロードのMB3が当社の既存データセンターに近接することで、堅牢なキャンパスを形成することができ、当社の顧客はムンバイのどのデータセンターからでも密度の高いエコシステムを活用することができる」

LinkedInの投稿でポール氏は、この新施設は「リテール企業顧客と相互接続にフォーカスしたインド最大のデータセンター」になるだろうと述べています。

JLLは、今回のムンバイでの土地取引に関して、エクイニクスの独占不動産アドバイザーを務めました。

エクイニクスは、GPX Global Systemsの買収を通じてインド市場に参入しました。2020年8月に発表され、2021年9月に完了したこの買収で、エクイニクスはムンバイの2つのデータセンターを1億6,100万ドルで手に入れました。

エクイニクスMB1およびMB2と名付けられたこの2つの施設は、合計90,000平方フィート(8,200平方メートル)を超えるコロケーションスペースと1,350ラックを備え、さらに500ラックが追加される予定となっています。

インド初の Tier IV設計認証施設であるGPX Mumbai1は30,000平方フィート(2,800平方メートル)規模のデータセンターで、Mumbai2は完成時には60,000平方フィート(5,600平方メートル)規模が計画されています。Mumbai2は2019年12月に開設され、こちらもUptime Tier IVの設計認証を取得しています。

また今年初め、エクイニクスはチェンナイにある5.5エーカーの土地区画を900万ドルで取得しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。