エクイニクス、インドのデータセンター2棟を1億6,100万ドルで買収

拡大を続けるエクイニクス(Equinix)は、更に2棟のデータセンター施設を追加しました。

同社はGPX Global Systemsのインド事業を買収し、ムンバイにあるデータセンター2棟を1億6,100万ドルで買収することで合意しました。

この契約は2021年第1四半期に完了する予定で、規制当局の承認を含む通常の取引完了条件が適用されます。施設買収により、エクイニクスはインド市場へ参入します。

いよいよインド市場への参入

インド初の Tier IV認定施設であるGPX Mumbai1は、30,000平方フィート(2,800平方メートル)規模のデータセンターです。一方、 Mumbai2は、完成時には、60,000平方フィート(5,600平方メートル)規模となります。施設は2019年12月にオープンし、こちらもUptime Tier IV認定を取得しています。

施設はどちらも同じキャンパス内にあり、現在合わせて1,350ラックを提供し、更に500ラックを拡張中です。

施設は、 通信キャリア12社、ISP130社、クラウドサービスプロバイダー8社、およびあらゆる主要なグローバルCDNとコンテンツプロバイダー(OTT)を収容し 、インド最大のインターネット・エコシステムを誇るとGPXは主張しています。とりわけ、施設は4つのインターネット・エクスチェンジ: IX (Mumbai IX-DECIX、AMS-IX India、Extreme IX、および Bharat  IX)も収容しています。

施設はGPXのData Center Interconnect networkにより相互接続されており、Amazon Direct Connect、Google Cloud Dedicated Interconnect、およびOracle Cloud Infrastructure FastConnectも提供しています。

「インドは世界で2番目に大きいインターネット利用ユーザ数を持ち、インターネットインフラ基盤の継続的な進歩、スマートフォンの普及、そして4G・5Gの普及に伴い、消費の増加が予想されている」とエクイニクスのCEOチャールズ・マイヤーズ氏は述べています。「Platform Equinixのインドへの拡張は、 エクイニクスにとって長い間戦略的目標であった。今回GPXとの取引により、この市場機会を活用し、デジタルビジネスの拡大を目指す顧客のニーズに対応できることを嬉しく思う」

キャリアニュートラルデータセンター 事業者であるGPXは、7年間運用しているインド国外での成長は継続する計画であると述べています。同社の社長兼CEOのニック・タンジ氏は、次のように補足しています。「GPX Global Systemsは、今後、エジプト事業を拡大のアンカー拠点とし、アフリカ全体での事業拡大に着目していく」

「アフリカは、モバイル通信の急速な増加、海底ファイバ網への投資の増加、そしてコンテンツ消費とデータ通信量の増加など、我々がインドへの投資を促進した際の非常に似た市場機会を示している」

Data Center Dynamics

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