STT GDC、第2の東京データセンターを起工

STテレメディア・グローバル・データ・センターズ(STT GDC)は、東京で2番目のデータセンター施設「STT Tokyo 2」の建設開始を発表しました。2027年初頭までの稼働を予定しているこの施設は、地域における重要なデジタルインフラに対するニーズの高まりに対応するために設立されました。

大東京圏の一部である印西市に新たに開発されたグッドマンビジネスパーク内に位置するSTT Tokyo 2は、STT GDCの拡大するデータセンター・キャンパスの不可欠な構成要素となっています。同キャンパスは最大70MWのIT容量に対応するよう設計されており、STT Tokyo2は完成時に最大38MWに貢献する見込みです。

このイニシアチブは、STT GDCの地域データセンターのプレゼンス強化への継続的なコミットメントを強調するものであり、アジア全域の主要な発展途上市場および新興市場においてトップクラスの施設を提供することを保証するものです。

STテレメディア・グローバル・データセンターのトーマス・イー最高執行責任者(COO)は、今日のデジタル経済の成長を促進する上でデータセンターが果たす極めて重要な役割、特にAIアプリケーションの急増する需要をサポートする上でデータセンターが果たす極めて重要な役割を強調しました。また、STT GDCが日本の官民両機関の進化する要件に効果的に対応できる最先端のデジタル・インフラを提供することに専念していることを再確認しました。

STT GDCは、AIアプリケーションを中心としたグローバルデータセンターの開発・運用における広範な専門知識を活用し、企業や組織がその能力を十分に発揮できるよう支援することで、日本のデジタル経済をさらに前進させることを目指しています。

W.Media ( Hazel Moises記者)より抄訳・転載

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