KDDI傘下のTelehouse がフランス パリにデータセンターを開設

Magny 2は12,000平方メートルと18MWを提供

Telehouseは、フランスパリ近郊のキャンパスの1つに新しいデータセンターを開設しました。

「総投資額2億5000万ユーロ(2億6170万ドル)の大規模工事を1年以上かけて行った後、Telehouse Franceは本日、Telehouse Paris Magnyキャンパス内に新しいデータセンターの扉を開きます!」と同社は今週、LinkedInで発表しました。

同社は、2022年10月に同キャンパス内の2つ目のデータセンターに着工し、建設には12ヶ月かかると見込んでいました。

EADSの旧軍用地に位置する新しいMagny 2施設は、12,000平方メートル(129,150平方フィート)のITフロアスペースと、5つのデータホールで18MWの容量を提供します。

1988年に設立され、日本の電話会社KDDIが所有するTelehouseは、米国、英国、フランス、ドイツ、中国、シンガポール、ベトナム、日本を含む世界15都市で事業を展開しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。