Yondr、ベルリンでデータセンタープロジェクトを開始へ

データセンターの開発、所有、サービスプロバイダーであるYondr’s Groupは、ドイツ・ベルリンに多数のデータセンター施設を建設する計画を発表しました。プロジェクトの第1期は、ラゴウという自治体に位置し、10MWの容量を提供し、2024年に使用できるようになると予想されています。このデータセンターキャンパスは、完全に建設されると42MWの電力を収容することができます。

ベルリンでの最新プロジェクトの完成により、Yondrはドイツ市場において合計82MWのIT容量を持つことになります。また、東欧への新たなネットワークルートを含め、欧州とドイツの主要都市を結ぶ重要なネットワークルートを提供することになります。今回の発表は、フランクフルトにある同社の40MWのデータセンター施設の立ち上げに続くものです。

2026年までに、ドイツのデータセンター市場には64億6000万ドルが投資される予定で、2020年から2026年にかけて年平均成長率2.35%以上で拡大すると予測されています。ベルリンは、成長中のテクノロジーセンターとしての強みと、重要なネットワークルートに近いことから、フランクフルトに代わる競争力のある都市圏を求めるクラウドプロバイダーにとって非常に望ましい都市圏といえます。

Yondrベルリンの拠点は、ライプツィヒとドレスデンを結ぶ主要なネットワーク経路に近い場所にあります。東ヨーロッパへの接続とともに、主要なネットワーク経路もそこにあり、Colt Technology Services、EXA Infrastructure、Arelion(旧Telia Carrier)、euNetworks、Zayoなど複数のキャリアが存在します。

Yondr Groupの最高開発責任者兼創業者のPete Jones氏によると、2022年までの成長予測は楽観的です。また、FLAP市場と密接な関係にあるTier II都市圏の顧客の関心が高いことも確認されています。ベルリンの影響でドイツのポートフォリオも増加し、クラウドコンピューティングや接続性への要求が高まる中で、より多くの顧客にサービスを提供できるようになります。

さらに、現在アムステルダム、ロンドン、フランクフルトでデータセンターのプロジェクトが進行中であり、ヨーロッパにおけるYondrの地位は拡大しています。

W.Media(Hazel)より抄訳・転載

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。