Equinix、相互接続事業の拡大もあり第2四半期も堅調な業績を達成

グローバル規模でコロケーションおよびインターコネクション(相互接続)プロバイダとして事業を展開するエクイニクスは、前年第2四半期の6,760万ドルに対し、今年度は1億4,350万ドルの純利益を計上しました。

また売上高は 前年は13億ドルに対し14億ドルでした。コロケーションが10億ドルとその収益の大部分を生み出した一方で、インターコネクション事業がより急速な成長を見せ、売上高は219百万ドルに達しました。

Strong Connections

「エクイニクスは、デジタルトランスフォーメーションへの取り組みを追求しているお客様へ当社の独特かつ持続性のある価値を提供し続けました。この点においても堅調な四半期であったと言えるでしょう。」と社長兼CEOのチャールズ・マイヤーズ氏はコメントしています。

「さまざまなトレンドがグローバルビジネスを形作っていきますが、それはインフラストラクチャに対しての異なる考え方を生みます。 エクイニクスは本来の強みに投資することに加え、より使いやすく、よりアクセスしやすいグローバルプラットフォームに向けた新たな機能追加にも応えています。」

将来を見越し、同社は2019年の収益見通しを、以前の55億4500万ドルから55億9500万ドルの範囲から、55億6,500万ドルから55億9,500万ドルの範囲に引き上げると発表しました。また、第3四半期の売上高は14億ドルから14億1000万ドルの範囲になるだろうとエクイニクスは予測しています。

先月、エクイニクスは、シンガポールの 政府系ファンドであるGICと共同で、ヨーロッパ地域でハイパースケールデータセンターを開発し、運営する計画を発表しました。

Data Center Dynamics

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