アリババクラウドのフィリピン初のデータセンターが200社以上にサービスを提供

アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスを支えるアリババクラウドはフィリピンで最初のデータセンターを開設し、現在200社以上の国内外企業にサービスを提供していることを発表しました。

Alibaba Cloud Intelligenceのフィリピン担当カントリーマネージャーAllen Guo氏によると、同社は需要の高まりに応じて、現地のインフラへの支出も増やしていく意向だそうです。

フィリピンでは、クラウドコンピューティングがいかに普及しているか、そしてフィリピンの企業がまだ満たされていない需要がいかに大きいか、がわかります。アリババクラウドはフィリピンのインフラ、サービス、人材への投資を継続し、フィリピンでサービスを提供することを固く決意しています。

2023年までに、5万人の現地IT労働者に雇用を与え、5,000社のフィリピン企業のデジタルトランスフォーメーション活動を支援するとしています。

マニラのデータセンターが加わったことで、世界で25のリージョンと76のアベイラビリティゾーンを持つことになりました。

同社は昨年6月、今後3年間でアジア太平洋地域に10億ドルを投じると宣言。この地域で10万人の開発者、10万社の技術系スタートアップ、100万人のデジタルタレントを支援することを目指します。

Guo氏は、フィリピンのデータセンターはフィリピンの消費者に安全で信頼性が高く、拡張性のあるクラウドソリューションを提供するための同社の献身的な姿勢を示すものであると述べています。

さらに同社のインフラシステムは、今年の11.11 独身の日のGlobal Shopping Festivalの動力源として機能したといいます。イベントをサポートするデータセンターの処理、ストレージ、ネットワークの効率を大幅に高めるとともに、ネットワークの遅延を減らし、4月1日から11月11日まで、リソースユニットあたりの計算コストを8%低下させたといわれています。

アリババクラウドは、今年の11.11を効果的に実現した技術を、フィリピンの企業により多く提供することを目指します。



W.Media(Hazel Moises)より抄訳・転載



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