Huawei がブラジルで3番目のクラウドアベイラビリティゾーン立上げへ

2024年第1四半期にブラジル第3ゾーン、メキシコ第3ゾーンも発表

Huawei はブラジルのクラウドリージョンに3つ目のアベイラビリティゾーンを構築しており、来年稼動する予定です。

BNAmericasが最初に報じたところによると、ブラジルのゾーンは2024年の第1四半期に稼働する予定だということです。

今週開催された同社のイベントCloud Summit Brasil 2023の中で、Huaweiのクラウドソリューションセールス担当ディレクターであるMark Chen氏がこの発表を行いました。

Chen 氏はまた、メキシコで2つ目のアベイラビリティゾーンを開発する計画を再確認し、同国で3つ目のアベイラビリティゾーンの計画を発表しました。

また、チリの第3のアベイラビリティゾーンの計画も再確認しました。日程は明らかにされていません。

2019年にサンパウロで開始した後、同社はブラジルで2つ目のアベイラビリティゾーンを開設しました。同社は昨年、メキシコに2つ目の施設を建設する計画も発表していますが、詳細は明らかにされていません。

Huaweiは2019年にサンティアゴでチリ初の施設を発表し、1年後に首都で2つ目の施設の計画が明らかになりました。

Huawei Cloudは現在、中国と香港の多くのリージョンのほか、アイルランドのダブリン、オランダのアムステルダム、フランスのパリ、タイのバンコク、シンガポール、インドネシアのジャカルタ、サウジアラビアのリヤド、トルコのイスタンブール、南アフリカのヨハネスブルグ、メキシコのメキシコシティ、ブラジルのサンパウロ、アルゼンチンのブエノスアイレス、ペルーのリマ、チリのサンティアゴの国際リージョンを掲載しています。

同社のWEBサイトには、マレーシアのクアラルンプールにも新しいリージョンが掲載されていますが、利用可能なサービスはまだ表示されていません。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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