Stack Infrastructureがシリコンバレーで60MWの拡張

既存のサンタクララ・キャンパスに加え、拡張工事

IPI傘下のStack Infrastructureが今週、カリフォルニア州シリコンバレーの中心都市、サンノゼにある100MWのキャンパスで、60MWの拡張工事に着工したことを発表しました。

同社は、60MWの容量を追加するために、2つのデータセンターと高度な製造施設、そして19エーカーにおよぶ駐車場の建設を計画しています。拡張に関するその他の詳細や、操業開始予定時期などについては明らかにされていません。

Stack社のCOOであるMatt VanderZandenは、「地域に対してプラスの影響を与えつつ、責任の大きな規模をクライアントに提供することは、広く持続可能な経済の未来に貢献するという我々の使命にとって、最も重要なことです」と述べました。

今回の拡張は、Stackの38エーカーのSVY01キャンパスで行われ、敷地内に既存する2つのデータセンターに加わる形となります。

1つ目のデータセンターであるSVY01Aの総容量は9MWで、140,000平方フィート(13,000平方メートル)に及び、2つ目のSVY01Bは、32MWの容量を提供し、240,000平方フィート(22,300平方メートル)に及びます。

また同社は、3つ目の施設を6マイル弱離れた場所に持っています。Stack SVY02Aは5万2,000平方メートル(560,000平方フィート)で、48MWの容量を提供しています。

Stackは、投資と雇用機会の拡大を通じて「地域の利益を確保する」ため、地元当局と緊密に協力してきたと述べています。

サンノゼ市長のMatt Mahanは次のように述べています。「私は、Stackがサンノゼに新しいデータストレージとコンピュート能力を構築するのに立ちあえることを誇りに思います。AI分野が急成長し、テクノロジーインフラに対する需要をますます増大させるなか、この拡張工事は我々の競争力を維持する大きな一助となるでしょう。」

Stackのデータセンター・ポートフォリオには現在、4GWの建設済みまたは開発中のものと、2.5GWの拡張予定および拡張の可能性のあるものがあります。同社の拠点は24の市場に及び、スウェーデンのストックホルム、スイスのチューリッヒ、日本の大阪、オーストラリアのキャンベラ、韓国のソウルなどにあります。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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