NTTがムンバイ郊外の55エーカーの土地を鉄鋼メーカーのMukandから1億600万ドルで購入

NTTは、ムンバイ郊外の55エーカーの余剰借地権を鉄鋼メーカーのMukandから801億ルピー(約1億600万ドル)で購入しました。

この契約は、NTT Global Nav2 Pvt. Ltd.が、Trans Thane Creek Industrial Area(TTC Industrial Area)、Dighe、およびNavi Mumbaiの55エーカーの土地とそれに付随する構造物の借地権を取得したことを示しています。NTTは当時言及しませんでしたが、契約は昨年12月に合意がおこなわれ、そして現在完了しました

NTT、インドでの20億ドルの投資計画を継続

ムンバイを拠点とするMukandは、自動車セクター向けのギア、ステアリングシステム、サスペンション部品を製造しています。売却費用は主に同社の債務返済に充てられるとの事です。

NTTは、今後3年間でインドのデータセンター事業に多額の投資を行い、250万平方フィート(232,000平方メートル)の容量を確保し、そしてデータセンター、ネットワーク、ソーラープロジェクトに20億ドルを投資していく計画を発表しています。

インドでは現在、データセンターへの投資が急増しています。NTT以外にも、Princeton Digital Group、Iron Mountain、EdgeConneX、Hiranandani Group、そしてSTT GDCは皆、ここ数週間で、インドのデータセンターを中心とした大規模な発表を行っています。

Data Center Dynamics

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