EricssonがEtisalat Egypt社にエネルギー効率化ソリューション

燃料費と二酸化炭素排出量を最大40%削減可能

Ericsson社は、Etisalat Egypt社のネットワークにおけるリモート管理機能を改善し、同事業者のエネルギー効率を向上させることを可能にしました。

そのため、EriccsonはEtisalat社のネットワークにSmart Connected Siteを導入し、ディーゼルの発電機をより短期間で稼働させることができるようになりました。

Ericsson社によると、これはEtisalat社が燃料費と二酸化炭素排出量を最大 40% 削減できることを示しています。

さらに、ディーゼル発電機のライフサイクルを延ばし、オーバーホール頻度を最大50%削減できると試算しています。

また、Ericsson社の Smart Connected Site は、無線、電源、筐体、サイトマテリアルの稼働データ・状態の収集・集約・通信など、サイト内の側面を遠隔監視する機能を組み込んでいるため、サイト訪問の削減に貢献することができます。

Etisalat Egypt社の最高技術責任者(CTO)であるMedhat ElHusseinyは、「私たちの目標は、『変化する世界の中で生活を豊かにするために、見識あるセグメント化されたサービスを提供すること』です。そのためには、正しい方向に進むことによって、お客様とより多くのエジプトのコミュニティに貢献することが私たちの責任です」と述べています。

「この分野の継続的な発展にネットワークの最新化と改善は不可欠なものです。Ericsson社の Smart Connected Site ソリューションのおかげで、Etisalat Egypt社は、二酸化炭素排出量の削減とネットワーク性能の向上を伴う効率的なサイトアップグレードを享受できるようになりました。」

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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