Teracoが38MWのヨハネスブルグデータセンターを起工

南アフリカ発のデータセンターニュース

Teraco Data Environmentsは、南アフリカで2億5,000万ドル規模のデータセンター構築を開始しました。これは、アフリカ大陸で最大規模の施設になるとのことです。

この38MW規模のデータセンター(JB4)は、株主やBerkshire Partnersをはじめとする支援企業からの資金提供を受け、 南アフリカのヨハネスブルグで2フェーズに分けて建設が行われます。

アフリカ最大のデータセンター

JB4は、南アフリカでのネットワーク及び相互接続サービスに対する需要の高まりを受け、タンボ国際空港周辺のEkurhuleni AerotropolisにTeracoの7番目の データセンター として開発されます。

施設は、2022年第1四半期の完成を予定されており、完成するとTeracoの総容量は110MW以上となります。JB4の他に、同社はIsandoキャンパス JB1 / JB3(39MW)、Bredell JB2(13MW)、RondeboschケープタウンCT1(3MW)、BrackenfellケープタウンCT2(18MW)、およびダーバン(1MW)を運営しています。

またJB4は、50,000平方メートル(538,000平方フィート)規模と、アフリカ大陸で最大の単一サイトでのデータセンターとなる予定です。

TeracoのCEOであるJan Hnizdo氏は、次のように述べています。「成長するアフリカ市場で優れたユーザエクスペリエンスを保証しようとする大規模なクラウド事業者の今後の参入を期待し、最新のデータセンターはハイパースケール施設として構築している。南アフリカは戦略的にアフリカ大陸の先端に位置しており、その結果、サハラ以南のアフリカにおけるテクノロジーやデータセンターのハブ拠点として位置付けられている。これは、アフリカの他の地域への海底光ファイバケーブル網の拡大によって更に強化されている」

アフリカは最近、Amazon、Huawei、Microsoftなどを中心とする大手グローバル企業から数多くの投資を受けています。その投資の多くは南アフリカに向けられており、AWSMicrosoftはクラウドリージョンの立ち上げを急いでいます。

一方Googleは、ヨーロッパ、米国、そして西アフリカと南アフリカを繋ぐ大西洋横断海底ケーブルEquiano Cableの構築を進めています。

数週間前にDCDは、南アフリカにおけるLiquid Telecomのデータセンター拡張計画について報告しました。Strive Masiyiwa氏が率いる同社は、アフリカ大陸での拡張のために約3億700万ドルを調達し(負債を清算するための資金も調達)、Samrandのデータセンターを引き継ぎ、現在構築作業を行っています。

また、西アフリカでは、英国の投資会社ActisがナイジェリアのRack Centreに対し、開発支援資金として2億5000万ドルを投じました。

Data Center Dynamics

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