AWS UAE、イラン攻撃のさなか「物体がデータセンターに衝突」し火災発生、AZサービス停止に

ME-CENTRAL-1のアベイラビリティゾーン、ドローンまたはミサイル攻撃の可能性によりオフラインに

AWSのアラブ首長国連邦(UAE)リージョンで、データセンターに衝突した物体の影響により、アベイラビリティゾーン(AZ)に障害が発生しています。

AWSは、物体の詳細については明らかにしていませんが、今回の事案は、UAEがイランからのミサイルやドローンによる攻撃に直面している中で発生しました。

未確認物体がME-CENTRAL-1リージョンに衝突し、特にmec1-az2のAZがオフラインとなりました。

AWSの発表によると、「物体が、火花と火災を引き起こしました。消防当局が鎮火するために、施設と発電機の電源供給が遮断されました。現在電源再投入の許可を待っており、許可が下り次第、安全を確認し電力を接続し復旧させます。影響を受けたAZの接続性が完全に復旧するまでには、数時間かかる見込みです。同一リージョン内の他のAZは、正常に稼働しています。」

利用者は、EC2 APIの呼び出した際にエラーが発生していると報告しており、特にネットワーク関連のAPI(AllocateAddress、AssociateAddress、DescribeRouteTable、DescribeNetworkInterfaces)で問題が確認されています。

イラン国防省によると、土曜日にイランがUAE全域に向けて137発のミサイルと209機のドローンを発射したとのことです。日曜日の攻撃回数については、まだ不明です。アブダビ国際空港では、少なくとも1人が死亡し、その他の重要インフラ施設も攻撃を受けています。

また、イランは今週末に、米国とイスラエルの攻撃によって最高指導者アリー・ハメネイ師(AyatollahAliKhamenei)を含む複数の高官が殺害されたことを受け、中東地域の米国関連施設等に対し複数回の報復攻撃を行っています。

このニュースは現在進行中であり、新たな情報が入り次第、更新する予定です。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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