IIJと河村電器、AI用サーバー収容可能なモジュール型エッジデータセンター共同開発

株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)と河村電器産業株式会社は11日、生成AI用のGPU搭載サーバーに対応できる、モジュール型エッジデータセンターを共同で開発したと発表した。

 IIJでは、AI需要の高まりに伴い、生成AI用のGPU搭載サーバーをはじめ、大規模な消費電力のデータセンターの需要が急増しているが、既存製品では設備能力の不足や新規建設にコストや時間がかかるといった課題があると説明。一方で、大量のデータ処理やセキュリティの観点から、現場にサーバー、ストレージを配置・運用するエッジコンピューティングも組み合わせるといった、ハイブリッド利用も浸透しはじめているという。

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

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