Google Cloud、プネーに新オフィス

Googleはプネーにオフィスを開設することを発表しました。現地チームはグローバルなエンジニアリングチームと連携して高度なエンタープライズクラウドテクノロジーの構築を支援し、リアルタイムで技術的アドバイスを提供し、デジタル変革において信頼できるパートナーとしてGoogle Cloudに求める製品および実装の専門知識を提供する予定です。

インドは長年テクノロジーとイノベーションの中心地で強力な人材プールを持っているため、Google Cloud がクラウドインフラへの投資、事業の拡大、従業員の拡充を行い、Google の顧客ベースの拡大をサポートする上で戦略的な場所となっています。

過去12カ月間、私たちはインドの開発センターに優秀なエンジニアを採用し、当社のグローバルエンジニアリングチームと協力して高度なクラウド技術をサポート、構築する手助けをしてきました。

Google Cloudのインドにおけるクラウドエンジニアリング担当副社長Anil Bhansali氏のブログ

Bhansaliはさらに、2021年7月GooleはデリーNCRクラウドリージョンを立ち上げ、MeitYに加盟したムンバイのクラウドリージョンと合わせて、インドもアジア太平洋地域で2つのGoogle クラウドリージョンを運営する数少ない1つになったと述べています。また2021年10月、Google Cloudは、Cloud Skills Boostプログラムの一環として、全世界で新たに4000万人以上の人々にGoogle Cloudのスキルをトレーニングすることを約束し、インドの多くの人々がこのプログラムを利用し続けています。

「本日Google がプネーにオフィスを開設し、このスペースで最初の Googler が Cloud Product Engineering、テクニカル サポート、および Global Delivery Centre の組織に配属されることをお知らせします」と、Bhansali は付け加えました。

新拠点は2022年後半に開設される予定ですが、グルガオン、ハイデラバード、バンガロールで急速に成長しているチームとともに、今から採用が開始される予定です。

「この拡張計画は、Google Cloudによる一連の投資の中でも最新のもので、顧客の成長とあらゆる規模の組織への価値ある提供を促進するものです」とBhansaliは結論付けています。

W.Media (Anurandha Nagar)より抄訳・転載



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