デジタル・リアルティ、シンガポール第3データセンターを開設

デジタル・リアルティ(Digital Realty)は、シンガポールに3番目のデータセンターを開設しました。

Digital Loyang IIまたはSIN12と呼ばれるこの複数階建て、50MWの施設は、シンガポールにおける同社最大の データセンター となります。またこれで、これまでの同社のシンガポールへの投資総額は10億ドル以上となりました。

Digital Loyang IIの風力発電機

同社によると、新施設は「あらゆる領域のコロケーションサービス」を提供し、キャリア、通信事業者、クラウドサービス事業者への最適な近接性を持ち、そのコネクテッド・データコミュニティ内で、重要インフラをオンデマンドで拡張できるようになるとのことです。

“デジタル・リアルティのCEOであるA. William Stein氏は、次のように述べています。「シンガポールは、金融とビジネスのハブとして確立されており、常に世界のデータセンター市場の上位にランクインしている。この3棟目のデータセンターの開設は、当社のPlatformDIGITALロードマップにおける重要なマイルストーンであり、そしてシンガポールのデジタル経済を支援する当社の長期的なコミットメントを明確にするものである」

「シンガポールでのフットプリントを拡大することで、お客様のデジタルトランスフォーメーションの取り組みや、彼らのデジタルビジネスモデルを地域のみならずグローバルにも拡大させていくための支援を強化することができるようになる」

電力使用効率(PUE)1.25とされるこの施設は、ディーゼルエンジンではなくタービン発電機、また無停電電源装置(UPS)とリチウムイオン電池が組み合わされた構成が採用されています。

2019年に発表されたこの新データセンターは、シンガポールのビジネス中心街から25km以内の場所に位置し、チャンギ北 ケーブル陸揚げ局 にも近接しています。また、Digital Loyang I(SIN11)に隣接し、2棟の施設は直接光ファイバで接続され、そして、双方の施設ともシンガポールの西側にあるDigital Jurong(SIN10)と相互接続されています。

Data Center Dynamics

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