国内クラウド需要調査、71.1%の企業が「クラウドファースト」戦略 ~IDC Japan調査

IDC Japan株式会社は1日、国内クラウド需要調査の結果を発表した。調査では、何らかのクラウドを利用中の国内企業(従業員規模100人以上)を対象としたアンケート調査を、2022年9月~10月に実施し、387社から有効回答を得ている。

IDC Japanでは、調査によると国内市場ではクラウドは広く普及し、企業が複数のクラウドを利用するマルチクラウドも一般化していると説明。また、何らかのクラウドを利用中の企業のうち、71.1%が「クラウドファースト戦略(ITシステムの刷新や新規構築時にクラウドを優先的に検討)」を有しており、IT予算は「従来型IT」から「クラウド」へと大きく移行していると分析している。

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

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