Sunbird、Power IQ DCIMでの遠隔ラック解施錠を改善

リモートアクセスにはリモートセキュリティが必要

Sunbird Softwareは、同社のDCIMソフトウェア「Power IQ」の新バージョンをリリースし、電子錠(ドアロック)の遠隔制御機能を強化しました。

Power IQ Release 8.0では、電子錠のローカル認証を可能としました。これにより、データセンターのラックの安全性は保たれますが、認証はネットワーク経由ではなく、PINパッドから電子錠までしか行われないため、訪問スタッフは迅速かつ確実に機器にアクセスすることができるようになりました。

ローカル解施錠

パンデミックの間、データセンターへのアクセスは制限され、スタッフの数も抑えられていたため、共有スペースのセキュリティ管理は重要でした。コロケーション利用顧客は、現地にいない時にラックがしっかり施錠されていることを確認するだけでなく、スタッフがオンサイトに訪問した際に、他人のサポートを必要とせず素早くアクセスできるようにする必要がありました。

データセンターインフラストラクチャ管理(DCIM)ソフトウェアは広く導入されていますが、その機能の多くは使われていませんでした。(しかしコロナ禍に伴い)2020年は必然的にいくつかのリモート管理機能が使われるようになり、DCIMの需要はさらに高まってきています。Power IQのローカル認証は、ラック PDU へのアクセスもカバーしており、(ラックPDU経由で)電子錠の開閉をより迅速に行えます。

今回のリリースでは、他の機能の改善も行われており、またオペレーティングシステムのアップグレードも含まれています。これにより、製品全体のセキュリティが強化され、ユーザーによるメンテナンスの必要性が減るとともに、容易な導入は引き続き維持されます。また、本製品はSQLデータベースなどのライセンスには一切依存していません。

また、ソフトウェアはRFIDカードリーダーに対応した電子錠アクセスコントロール機能を実装し、管理者が遠隔地からラックやエリア毎に対しロックをかけることができます。尚、ソフトウェアは、Raritan、CPI、Panduitなどのサードパーティ製の電子錠やカードリーダーにも対応しています。すべての操作記録は保存され、PDFまたはCSV形式のレポートとして出力できます。また、再施錠タイマー機能により、ドアが誤って解錠されたままの状態にならないよう保護することもできます。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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