マイクロソフト、カリフォルニア州サンノゼに2つのデータセンター建設を申請

マイクロソフトがカリフォルニア州サンノゼに2つのデータセンター開発を申請しました。

サンノゼ市議会計画課は8月17日に会合を開き、アルビソ-ミルピタス通り1657番地にある65エーカーの敷地でのマイクロソフトの計画について協議する予定です。

同社は、合計397,205平方フィート(36,900平方メートル)の平屋建てのデータセンタービル2棟、変電所、224台のバックアップ発電機を建設するため、79本の木を伐採する許可を求めています。

マイクロソフトは2017年、国道237号線沿いのこの土地を約7300万ドルで取得し、当時は2020年までに4階建て、436,880平方フィート(40,587平方メートル)、49.5MWのデータセンターを開発することを提案していました。

Los Esteros Critical Energy Facility と変電所に隣接するこの敷地には、天然ガスのマイクログリッドも設置されると報じられています。

この用地は、Googleの複数のオフィスやデータセンター、Vantageがデータセンター化を提案している教会用地、トップゴルフの近くに最近提案されたデータセンター開発用地に隣接しています。

市内の別の場所では、マイクロソフトも昨年、コンポーネント・ドライブとオーチャード・パークウェイの角付近に購入した土地に5階建てのデータセンターを2つ建設する予定だといわれています。この21エーカーの土地は2021年に7800万ドルで購入されました。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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