Airtelがナイジェリアで5Gサービスを開始
国内で3番目に5Gへの切り替えを開始
Airtel Nigeriaは、6月19日よりナイジェリアで5Gサービスの提供を開始しました。
その結果、国内で3番目に商用5Gサービスを開始した事業者となります。
当初はアブジャ、ラゴス、ポートハーコートの3都市で提供する予定ですが、将来的にはさらに多くの都市に展開する予定です。
今年の1月中旬、Airtelはナイジェリア通信委員会(NCC)の第2回3.5GHz帯周波数割当オークションにおいて、単独入札で100MHzの周波数を確保しています。その1ヶ月後には、2600MHz 帯の 2×10MHz を確保しました。
Airtel Nigeriaは、インドの通信会社Bharti Airtelの子会社で、国内で6,000万人以上の携帯電話加入者を保有しています。
MTNは、 Ericssonと協力しながら9月に同サービスを展開し、同国で商用5Gサービスを開始した最初の携帯電話事業者となりました。
また別の事業者であるMafab Communicationsは、同国の首都アブジャにおいて今年1月に5Gサービスを開始しました。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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