NTT、テキサス州ガーランド・キャンパスのテナント改修に5,000万ドルを投資

NTTは、テキサス州ダラス・フォートワースのガーランド地区にある2つのデータセンターを、新しいテナントのために5,000万ドルかけて改修する予定です。

BizJournalが最初に報じたところによると、同社はテキサス州免許規制局に、既存キャンパスで開発中の既存建屋の2つの改修プロジェクトを申請しました。

TX2は、既存ビルを新規テナント用に改修するもので、オフィススペースの追加とデータ保管庫への機器追加が含まれます。 この2,500万ドルのプロジェクトは2024年8月に開始され、2025年7月に完了する予定となっています。

NTTは2022年10月、既存施設に隣接する2008 Lookout DriveにTX2と呼ばれる229,500平方フィート(21,300平方メートル)のデータセンターを開発することを申請しました。建設は2022年11月に開始され、2024年1月に終了する予定で進められています。

また、同社は今年初めにTX3(23万平方フィート(2万1350平方メートル))の開発計画を申請しました。 建設期間は2023年3月から2024年4月までとなっています。

かつてのRagingWireサイトには現在、2017年にオープンした230,000平方フィートの建屋が1棟あります。 ガーランドにある42エーカーのキャンパスには、150万平方フィート(139,350平方メートル)のスペースと合計80メガワットの電力を提供する、最大5棟分のスペースがあると伝えられています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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