Digital Realty、Westin社の過半数株式を取得へ

データセンター大手のDigital Realtyは、米ワシントン州シアトルの不動産会社Westin Building Exchangeの過半数株式の取得を進めています。

Digitalは、カナダ、アラスカ、アジアを結ぶ太平洋岸北西部の主要なインターコネクション(相互接続)ハブ拠点を展開するWestin社の49%の株式を既に保有しています。北米で6番目に高密度な相互接続施設である34階建てのビルには、150を超えるキャリアと10,000のクロスコネクトが収容されています。

Digitalは更に今後49%の株式取得を計画しており、最終的に以前の過半数株主であったClise Properties社に2%の株式を残す形になります。 取引条件は明らかにされていませんが、2006年の当初出資額の30.2百万ドルよりも高額である可能性が高いとされています。

主要な接続ポイント

取引は通常の買収条件を満たした後、2020年前半に完了する予定です。買収完了後、Digital Realtyは施設の管理・運用を引き継ぎます。

「この投資は、弊社が昨年11月に発表したPlatformDIGITALロードマップの実現に向けた重要なステップであり、顧客のデジタルトランスフォーメーション戦略を実現できるカバレッジ、容量、そして接続性を増強する。」 とDigital RealtyのCEO A. William Stein氏はコメントしています。 

「この要となるアセットは、当社の堅牢なビジネスインフラをフルに活用し、エンタープライズITソリューションのフルスイートをグローバルな顧客に向けて開放する機会を与えてくれる。この買収により、相互接続基盤のさらなる強化とともに、PlatformDIGITALに基づきデジタルビジネスの加速化への約束を実現していく。」

– shutterstock

Data Center Dynamics

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