Macquarie Data Centres、サイバーセキュリティ、クラウド、政府系事業への大幅な投資を決定

Macquarie Data Centresは、同社のサイバーセキュリティ、クラウド、政府関連事業の好調を見込んでいます。

同社は政府機関およびクラウド・サービス事業におけるサイバー・セキュリティ・ソリューションへの強い需要を見込んでおり、この機会を実現するために22年度に多額の投資を行う予定であると、2020-21年度の決算で発表しました。

「当社はIC3 Super Westの計画を発表しました。これは、マッコーリーパーク・データセンター・キャンパスのIT負荷を長期的に50MWにする新しいデータセンターです。このグローバル規模のデータセンター・キャンパスは、アジア太平洋地域での事業拡大を目指す多国籍企業からオーストラリアへの新たな投資を呼び込むことになるでしょう」

ピーター・ジェームズ会長は「2021年通年の業績は、データセンタークラウド、サイバーセキュリティへの投資という当社の戦略に支えられ、7年連続でEBITDAが成長しました。最近発表したIC3 Super West開発を含め、将来的に大きな顧客成長の機会を提供します。」と述べています。

通年の売上高は2億8,510万ドルで、20年度の2億6,620万ドルと比較して7%の増加となりました。EBITDAは7,380万ドルで、前年比13%増となりました。これにより、7年連続でEBITDAが増加したことになります。

CEOのデビッド・チュードホープはこう述べています。「IC3 East (Phase 1)の21年度における予定通りの完成を受けて当社はIC3 Super Westの計画を発表しました。この新しいデータセンターは、マッコーリーパークのデータセンターキャンパスのIT負荷を将来的に50MWにするものです。このグローバル規模のデータセンター・キャンパスは、アジア太平洋地域での事業拡大を目指す多くのグローバル企業からオーストラリアへの新たな投資を呼び込むことになります。」

「当社は、企業や政府がセキュリティ対策を強化するための需要が高まっていることを受けて、サイバーセキュリティ、人材、技術への投資を拡大することを決定しました。」

「また、現在提供しているハイブリッド・クラウドを強化するために、パブリック・クラウドの開発を継続していきます。 Macquarie は22年度中に、成長と顧客拡大のための設備投資をさらに行う予定です。設備投資総額は1億2,100万ドルから1億3,300万ドルになる見込みです。」

Macquarie Data Centresは、Intellicentre 3 Eastデータセンター開発(以下、IC3)の作業を完了し、今年度は8,400万ドルの債務枠を引き出しました。2021年6月30日時点では、1,980万ドルの現金残高と5,800万ドルの未使用債務枠があります。

資本支出は139.1M$(20年度:64.1M$)で、主にマッコーリーパークのIC3 EastとキャンベラのIC5 South Bunkerへの投資に関連する103.6M$の成長設備投資が牽引しました。顧客関連の設備投資は2,180万ドルでした。メンテナンス関連の設備投資は1,370万ドルでした。

EBITDAは、22年度も引き続き成長すると同社関係者は述べています。データセンターとクラウド・サービス、政府系事業への投資が行われているため、EBITDAの成長は22年度の後半になるでしょう。

新たな投資分野

Macquarie Data Centresは、2022年度上半期に大手企業との契約締結による収益に先駆けて、新たな人員配置や技術への投資を予定しています。

W.Media (Venkatesh G記者)より抄訳・転載

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